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土地オーナーのための「貸家」経営のすすめ
 

これまで、遊休土地の活用や節税対策として「アパート経営」が推奨されてきました。
ところが、現在のアパートは狭い物件が多く供給過剰になっている一方、広い住宅は供給不足というギャップが生じています。
また、単に広いだけではなく、隣や上下階の音から逃れたいというアパート離れが進行しています。
いまや木造アパートの時代は終わり、一戸建て「貸家」がトレンドとなっているのです。
本書が提案する一戸建て「貸家」はコンパクトサイズですから、変形の土地や狭小の土地にも建築可能ですので、有効な土地活用ができます。
逆に、広い土地に数棟の「貸家」を建築すれば、子供が住んだり、贈与したり、相続の分割をしたり、物納をしたり、売却処分をしたり、将来にわたって多目的な活用ができます。
さらに、固定資産税や相続税・所得税の節税を図ることもできます。

 

税理士 黒木貞彦 著
中央経済社 定価 1,890円(税込) 2011年7月10日第1版第1刷発行